歯のつめ物・被せ物のご検討前に

歯科治療の中でも「つめ物・被せ物」の治療について、春は特にご相談いただくことが増えます。入学式や就職など、新しい門出の前に歯をきれいにしたいと思う方も多い季節です。さて、むし歯の治療後や、歯を補修する際には、適切なつめ物や被せ物を選ぶことが重要です。

今回はどのような流れで治療を行うのかを詳しく掲載していきます。

まずは状態の確認

治療を始める前に、むし歯の進行具合や歯の状態、かみ合わせなどをしっかりと確認します。これによって、削る範囲や治療期間が変わるため、最適な治療計画を立てることができます。

使用する材質の検討

つめ物や被せ物を作る際には、保険治療と自費治療の選択肢があります。

保険適用の場合:金属やプラスチックなど、コストを抑えた材料を使用します。

自費適用の場合:セラミックなど、審美性や耐久性に優れた材質を選ぶことが可能です。ご要望に応じて最適なものを決定します。

治療の流れ

つめ物・被せ物の治療は、以下のステップで進めていきます。

窩洞形成(かどうけいせい)
削った部分の形を整え、適切なつめ物・被せ物が装着できるように準備します。

印象(歯型の採取)
歯の形を正確に再現するために、歯型を採取します。

咬合採得(かみ合わせの確認)
顎の位置や歯の向きを確認し、正しいかみ合わせに調整します。

仮封(仮歯の装着)
つめ物・被せ物が完成するまでの間、仮の歯を装着して保護します。

装着
最終的なつめ物・被せ物を装着し、治療完了です。

どんな歯科治療も1 回で終わることが出来れば理想的ですが、症状などの条件によって
治療が複数回になる場合がありますので、通うことや治療後のメンテナンスなども含めて治療先を選ぶことが大切です。

まとめ

むし歯やつめ物・被せ物の状態やこれまでの治療方法によって、適した治療法は異なります。治療回数も症状によって変わるため、歯科医師と相談しながら最善の方法を選びます。

ご不明点があれば、まずはご相談ください。健康な歯を維持するために、一緒に最適な治療を進めていきましょう。

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