インプラント

インプラントに関する疑問にお答えします

よく寄せられるご質問

以下の質問以外にも気になることや、不安なことがあれば遠慮なくお申し付けください

• Qインプラントの痛みについて教えてください：①手術の時　
  ②術後の腫れや痛み

  ①痛みは、ほとんどないと言われる方が多いです

  インプラント手術時は「局所麻酔」をします。局所麻酔はむし歯治療などにも用いられる方法です。
  局所麻酔前の注射を刺す痛みも「表面麻酔」をおこないますので、注射の痛みが怖いという方もご安心ください。

  ②術後の腫れや痛みは「お手入れ」がとても重要です

  インプラント手術後腫れや痛みはゼロではありません。相応の痛みや腫れが生じます。
  局所麻酔の効果が切れた時点で痛みを感じる方もいますので、その場合には、処方した痛み止めを適切なタイミングで服用していただきます。
  術後の痛みや腫れは、個人差があります。長くても1～2週間程度でなくなります。
  それ以上の期間で痛みや腫れが続く場合はその他の異常が考えられるため、お早めにご相談ください。

• Qインプラントの費用について詳しく教えてください

  インプラント1本あたり、495,000円〜（税込）としています。

  「〜」としているのは、治療内容・被せ物の種類などによっても異なるためです。また、安心・安全な治療を受けていただくために、当院では、CT撮影後にサージカルガイド^※を作成して治療をおこないます。

  サージカルガイドは、インプラントを正しい位置に埋められるようにするために使う道具です。

  インプラントの費用の決め方は歯科医院によって異なります。費用の内訳は、カウンセリング時に書面でしっかりとご説明させていただいております。また、インプラントの最終工程の「被せ物」の種類によっても金額が異なるため、ご要望をお伺いした上で、お見積書を作成することも可能です。

  保証期間についてもご確認ください

  

• Qインプラントは長持ちするのでしょうか？

  どこで治療をおこなうか、毎日の正しい生活習慣＋正しいケア＋術後の定期検診を
  おこなっているかで大きく異なると言っても過言ではありません。

  インプラントの寿命が短い理由としてあげられるのは以下の３つです。
  その逆を行えば良い状態を保つことができます。インプラントの寿命を延ばすための正しい努力を続けることで
  40年以上^※使い続けた事例もあります。

  1965年、ブローネマルク教授が世界で初めて臨床利用したインプラントは40年以上外れることなく保持されました。

  インプラントの寿命が短くなる理由

  • 歯科医師のインプラントの埋め込み方が適切でなかった

    治療を受ける前に歯科医院選びをしっかりおこないましょう

  • インプラントに過度な負担がかかる

    かみ合わせや習癖なども考慮する必要があります

  • インプラント周囲炎などの炎症が起こる

    定期検診で正しい口腔ケアをおこないましょう

• Qインプラントを行っている歯科医院が多すぎて、違いが分からず困っています

  あなたが納得できること そして 信頼関係を築ける歯科医院であるかどうかも
  よくお考えください

  歯科医院選びの10のポイント

  1. インプラントをおこなう理由と、他の治療方法を比べた場合について、納得できる説明があること
  2. インプラントの良い点だけでなく、リスクやデメリットについても説明が十分であること
  3. 実績が豊富であること
  4. 滅菌・消毒の管理がしっかりされていること
  5. 術後の保証体制がわかりやすいか
  6. 歯科衛生士が在籍していて、定期検診をしっかり受けられる体制であること
  7. 費用についての説明が明確で、ささいな疑問にも丁寧に答えてくれるか
  8. 契約書、保証書などの書類がしっかりある（口頭で終わるようないいかんげんな体制ではない）
  9. 安心して通うことができる

私たちは、患者さんが納得し、安心して治療を開始できるまでわかりやすく丁寧にお答えいたします。

インプラントは手術を伴いますので、「怖い」「不安」というお気持ちがあって当然だと思います。最近ではネット上の噂なども重なり「何を信じて良いのわからない…」というご相談も多くお寄せいただいています。
また、インプラントは自費治療なので、治療費が高いこともあり、より一層、疑心暗鬼になることも多いかと思います。正直なところ、インプラントの術式・素材・金額設定は歯科医院によって大きく異なります。どこで治療を受けるのか、アフターケアも含めて長いお付き合いになるからこそ、納得するまでご検討ください。