歯が抜けたまま放置していませんか?

歯が抜けてしまった場合、「奥歯だから見えないし大丈夫」「1本くらいなら問題ない」と考えて、そのまま放置してしまう方は少なくありません。
しかし、歯を失った状態で長期間そのままにしておくと、かみ合わせ全体のバランスが崩れ、さまざまなトラブルにつながる可能性があります。

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  • 周りの歯の状態
  • 生活習慣
  • 費用や要望

歯が抜けたあとの治療方法は主に4つの方法があります。患者さん一人ひとりのお口の状態によって、適した治療法は異なります。

歯が抜けたまま放置するリスク

歯が抜けた部分をそのままにしておくと、空いたスペースへ隣の歯が倒れ込んできます。さらに、残っている歯が噛む力を補うため、1本1本にかかる負担が大きくなります。その結果、残っている歯の寿命を縮めてしまうことに繋がるのです。

また、あまり知られていませんが、本来噛み合っていた反対側の歯が伸びてくることがあります。これは「挺出(ていしゅつ)」と呼ばれる現象です。

▲挺出のイメージ:下の歯を失い、上の歯が下に伸びてくる現象

こうしたさまざまな変化によってかみ合わせが乱れ、食事のしづらさや発音のしづらさだけでなく、顎関節への負担が増え、顎の痛みや違和感につながることもあります。

顔面の左右差につながることも

最近では、「歯が抜けたままにしていたら、顔のバランスが崩れてきた気がする」というご相談をいただくこともありました。
片側ばかりで噛む状態が続くと、片方の顎の骨や筋肉に偏りが生じ、頬のたるみや左右差が目立つ原因になることもあるのです。その方は抜けた歯をインプラントで治療を行った結果、左右均等に噛めるようになりました。

お口全体の健康を守るためにも、「まだ大丈夫」と自己判断せず、できるだけ早めにご相談ください。
早期に対応することで、治療の選択肢が広がり、将来的な負担を軽減しやすくなります。